汀俳句会について
主宰 井上弘美
「汀俳句会」は、石田波郷、綾部仁喜と継承されてきた「韻文精神」を尊重する俳句の正道を歩む結社です。主宰の井上弘美は創刊の辞において「韻文精神の徹底」を指標とし、「命の実感を詠む」ことを基本理念として表明しています。 設立は平成23年2月14日、創刊号は平成24年1月でした。令和4年1月に創刊10周年を迎えました。まだ若い俳誌ですが、主宰の厳しくも情熱溢れる指導の下に、志を髙く掲げ、真摯に俳句を学んでまいります。
★2023年度汀三賞の受賞作品
★「俳句の百科事典ハイクロペディア/井上弘美自選十句より」
(蜂谷一人氏)
お知らせ
・『花巡る 黒田杏子の世界』(藤原書店)に主宰の黒田杏子と私「地霊との交歓」が掲載
・「NHK俳句」4月号より「巻頭名句」連載スタート。主宰選の俳句と観賞が掲載
・「朝日新聞京都俳壇」選(隔週)
・「本願寺新報俳壇選」
・4月定例句会
投句・互選は夏雲です
➀投句期限 :21日(日)19:00 (清記用紙PDFにて送信)
②互選期限 :24日(水)19:00 同日、夏雲に互選結果公開予定
(作者名・互選結果記入済みの清記用紙PDF送信)
③会場句会 :28日(日)13:10~16:00((日比谷コンベンションホール)
(②で一斉送信した、互選選者名入りの清記用紙を句会当日各自持参)
④今日の一句 :29日(月)19:00締め切り
・井上弘美編集『発信―武蔵野大学俳句アンソロジー』ふらんす堂2月16日刊
主宰の序文・跋文掲載
・「俳句」3月号に主宰の星野立子賞選評が掲載
・「ウエップ通信」138 号円熟作家に湯口昌彦氏の「鰤雑煮」12句が掲載
・「星野立子賞の十年」(星野立子賞選考委員会編)十年間の受賞者の紹介・作品アンソロジー・
短文・選者による作品鑑賞他に主宰が掲載
・井上弘美主宰著『俳句劇的添削術』が、小学館『サライ』の趣味・教養「俳句」において
俳句雑誌主宰の俳人が教える「添削から学ぶ」俳句を上達させるコツ(2023年1月28日、
文/鈴木拓也氏)として紹介された
・『黛執全句集』(角川書店刊)の句集しおり文に主宰の「いつくしむ力」が掲載
・主宰の書籍 角川新書『俳句劇的添削術』KADOKAWA(8月10日発売)
・書籍『別冊NHK俳句 ○×で鍛える! 句会の練習帖』井上弘美×岸本葉子が出版
(NHK出版)