汀俳句会について

主宰 井上弘美
「汀俳句会」は、石田波郷、綾部仁喜と継承されてきた「韻文精神」を尊重する俳句の正道を歩む結社です。主宰の井上弘美は創刊の辞において「韻文精神の徹底」を指標とし、「命の実感を詠む」ことを基本理念として表明しています。 設立は平成23年2月14日、創刊号は平成24年1月でした。令和4年1月に創刊10周年を迎えました。まだ若い俳誌ですが、主宰の厳しくも情熱溢れる指導の下に、志を髙く掲げ、真摯に俳句を学んでまいります。

★2024年度青汀賞・汀新人賞の受賞作品 
★「俳句の百科事典ハイクロペディア/井上弘美自選十句より」
 (蜂谷一人氏)

★第三十九回「俳壇賞」次席 若山真紗子氏の『泉汲む』自選20句


 

お知らせ 

・「俳句四季」7月号「俳句四季大賞」および「新人賞」選評(井上弘美・岸本尚毅・対馬康子・渡辺誠一郞)が
    掲載 
・「俳句界」7月号の特集「第一句集大解剖」に主宰の自選5句とエッセイが掲載 
・「NHK俳句」7月号の巻頭カラーページに主宰の名句鑑賞が掲載   
「書肆アルス」のホームページに小倉蒼蛙句集『優しさの手紙』の主宰の一句鑑賞が掲載 
・「朝日新聞京都俳壇」選(隔週)
・「本願寺新報俳壇」選   
・「俳壇」7月号巻頭作品に森ちづる氏の「ふるさと」10句が掲載  
・7月定例句会 
    投句・互選は夏雲です
    ➀投句期限  :20日(日)19:00 (清記用紙PDFにて送信)
    ②互選期限  :23日(水)19:00 同日、夏雲に互選結果公開予定
             (作者名・互選結果記入済みの清記用紙PDF送信)
    ③会場句会  :27日(日)13:10~16:00(日比谷図書文化館大ホール)
    ④今日の一句  :28日(月)19:00締切
・「俳壇」6月号巻頭作品10句に宇野恭子氏の「川のほとり」が掲載 
令和7年度(第79回)芭蕉翁献詠俳句等募集要項 
・共著出版『短歌って何?と訊いてみた』(本阿弥書店 二〇二五年一月刊)
 川野里子対話集( 十五名との対話)に主宰が登場 
・共著出版『語りたい俳人 師を語る友を語る』上・下 聞き手/董 振華
    監修/高野ムツオ 発行/コールサック社 2月末刊行予定
    下巻「井上弘美が語る大石悦子」
・井上弘美主宰著『俳句劇的添削術』が、小学館『サライ』の趣味・教養「俳句」において
 俳句雑誌主宰の俳人が教える「添削から学ぶ」俳句を上達させるコツ(2023年1月28日、
 文/鈴木拓也氏)として紹介された
・『黛執全句集』(角川書店刊)の句集しおり文に主宰の「いつくしむ力」が掲載
・主宰の書籍 角川新書『俳句劇的添削術』KADOKAWA(8月10日発売)
・書籍『別冊NHK俳句 ○×で鍛える! 句会の練習帖』井上弘美×岸本葉子が出版
 (NHK出版)

 

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