汀俳句会について
主宰 井上弘美
「汀俳句会」は、石田波郷、綾部仁喜と継承されてきた「韻文精神」を尊重する俳句の正道を歩む結社です。主宰の井上弘美は創刊の辞において「韻文精神の徹底」を指標とし、「命の実感を詠む」ことを基本理念として表明しています。 設立は平成23年2月14日、創刊号は平成24年1月でした。令和4年1月に創刊10周年を迎えました。まだ若い俳誌ですが、主宰の厳しくも情熱溢れる指導の下に、志を髙く掲げ、真摯に俳句を学んでまいります。
★2024年度青汀賞・汀新人賞の受賞作品
★「俳句の百科事典ハイクロペディア/井上弘美自選十句より」
(蜂谷一人氏)
★第三十九回「俳壇賞」次席 若山真紗子氏の『泉汲む』自選20句
お知らせ
・「俳句四季」12月号に主宰の「重陽の節句吟行」文と作品(きもの座句会)が掲載
・「ウエップ俳句年鑑」の特集に主宰の「この一年のわたしの、わたしたちの俳句」が掲載
・「NHK俳句」十二月号巻頭カラーページに主宰の名句鑑賞が掲載
・「朝日新聞京都俳壇」選(隔週)
・「本願寺新報俳壇」選
・「俳句四季」12月号の「新人賞最終候補者」に牧野実奈氏の作品五句と短文が掲載
・12月定例句会
投句・互選は夏雲です
➀投句期限 :14日(日)19:00 (清記用紙PDFにて送信)
②互選期限 :17日(水)19:00 同日、夏雲に互選結果公開予定
(作者名・互選結果記入済みの清記用紙PDF送信)
③会場句会 :21日(日)ワイム貸会議室(高田馬場)
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-9 TDビル3F、4F(受付3F)
JR山手線・西武新宿線「高田馬場」駅 戸山口 徒歩2分
東京メトロ東西線「高田馬場」駅 5番出口 徒歩5分
④今日の一句 :22日(月)19:00締切
・「泉」11月号の特集『綾部仁喜全句集』に主宰の「乾坤に瞠いてー『沈黙』における雪月花」が掲載
・「WEP俳句通信」147号の特集「一題十句の試み2─題・鶏頭」に主宰の十句と小文が掲載
・「書肆アルス」のホームページに小倉蒼蛙句集『優しさの手紙』の主宰の一句鑑賞が掲載
・共著出版『短歌って何?と訊いてみた』(本阿弥書店 二〇二五年一月刊)
川野里子対話集( 十五名との対話)に主宰が登場
・共著出版『語りたい俳人 師を語る友を語る』上・下 聞き手/董 振華
監修/高野ムツオ 発行/コールサック社 2月末刊行予定
下巻「井上弘美が語る大石悦子」
・井上弘美主宰著『俳句劇的添削術』が、小学館『サライ』の趣味・教養「俳句」において
俳句雑誌主宰の俳人が教える「添削から学ぶ」俳句を上達させるコツ(2023年1月28日、
文/鈴木拓也氏)として紹介された
・主宰の書籍 角川新書『俳句劇的添削術』KADOKAWA(8月10日発売)
・書籍『別冊NHK俳句 ○×で鍛える! 句会の練習帖』井上弘美×岸本葉子が出版
(NHK出版)