汀俳句会について
主宰 井上弘美
「汀俳句会」は、石田波郷、綾部仁喜と継承されてきた「韻文精神」を尊重する俳句の正道を歩む結社です。主宰の井上弘美は創刊の辞において「韻文精神の徹底」を指標とし、「命の実感を詠む」ことを基本理念として表明しています。 設立は平成23年2月14日、創刊号は平成24年1月でした。令和4年1月に創刊10周年を迎えました。まだ若い俳誌ですが、主宰の厳しくも情熱溢れる指導の下に、志を髙く掲げ、真摯に俳句を学んでまいります。
★2023年度汀三賞の受賞作品
★「俳句の百科事典ハイクロペディア/井上弘美自選十句より」
(蜂谷一人氏)
★創刊150号記念コンクール作品
お知らせ
・「俳句四季」11月号の特集〈俳文とは何か〉に主宰の俳文「月さし入れよ」が掲載
・「NHK俳句」11月号の巻頭カラーページに主宰の名句鑑賞が掲載
・「朝日新聞京都俳壇」選(隔週)
・「本願寺新報俳壇選」
・「俳壇」11月号の特集「古都の秋 競詠」に宇野恭子氏の作品「棹をさす」5句とミニエッセイが掲載
・11月定例句会
投句・互選は夏雲です
➀投句期限 :17(日)19:00 (清記用紙PDFにて送信)
②互選期限 :20日(水)19:00 同日、夏雲に互選結果公開予定
(作者名・互選結果記入済みの清記用紙PDF送信)
③会場句会 :24日(日)13:00~16:00(全水道会館・大会議室)
④今日の一句 :25日(月)19:00締切
・「俳句」10月号の特集〈魔法の一音〉に主宰の論考「一音の助詞・助動詞―置き換え不能の一音」が掲載
・「俳壇」10月号の特集〈追悼 鷹羽狩行〉に主宰の「挨拶句の醍醐味」が掲載
・「ウエップ通信」142号に主宰の作品12句が掲載
・「ふらんす堂通信」181号に主宰の高橋睦郎句集『花や鳥』を読む「雪の香のこころざし」が掲載
・第15回 一茶・山頭火俳句大会
令和6年11月9日(土) 月見寺(日暮里本行寺)
・「俳壇」8月号特集「耳を澄ませば、夏の音」に市村和湖氏の作品「水脈」8句と短文が掲載
・井上弘美編集『発信―武蔵野大学俳句アンソロジー』ふらんす堂2月16日刊
主宰の序文・跋文掲載
・「星野立子賞の十年」(星野立子賞選考委員会編)十年間の受賞者の紹介・作品アンソロジー・
短文・選者による作品鑑賞他に主宰が掲載
・井上弘美主宰著『俳句劇的添削術』が、小学館『サライ』の趣味・教養「俳句」において
俳句雑誌主宰の俳人が教える「添削から学ぶ」俳句を上達させるコツ(2023年1月28日、
文/鈴木拓也氏)として紹介された
・『黛執全句集』(角川書店刊)の句集しおり文に主宰の「いつくしむ力」が掲載
・主宰の書籍 角川新書『俳句劇的添削術』KADOKAWA(8月10日発売)
・書籍『別冊NHK俳句 ○×で鍛える! 句会の練習帖』井上弘美×岸本葉子が出版
(NHK出版)